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2021年03月16日お知らせ

【ペットのお悩み解決】犬が食べてもいい野菜と期待される効果パート1

こんにちは!しつけを担当しているチョンです!

 

愛犬と暮らしていれば、野菜や果物をあげたくなる時ってありますよね。

人がご飯を食べている時、すごくキラキラした顔で上目遣いでこちらを見てきて、すっごくあげたくなりますよね。

 

「野菜を与えてもいいのはなんとなく知っているけど、どの野菜はあげてもいいのかな?」

「手作りごはんに興味はあるけれど、何をどうやって、どのくらい食べさせれば・・」

「おやつとして、犬用のクッキーを与えているけど、栄養面を考えてたまには野菜をあげたいかも」

そんな不安を一緒に解決していきましょう。

 

今回は、犬が食べてもいい野菜と期待される効果パート1を紹介いたします。

目次

・犬に野菜は必要?

・犬が食べてもいい野菜

・アスパラ

・オクラ

・カボチャ

・キャベツ

・きゅうり

・小松菜

・ゴーヤ

・セロリ

・大根

・とうもろこし

・終わりに

犬に野菜は必要?

普段ドッグフードだけをあげていると愛犬にあげていい野菜があまりわからないことってよくあると思います。

愛犬にとって、野菜は絶対に必要というものではありませんが、野菜を食べることでビタミンやミネラルなどの栄養素を摂取できます。

しかし、野菜には繊維や水分が多く含まれているので、食べても良い野菜とはいえ、食べ過ぎには注意が必要です。。

愛犬の体調を見ながら、トッピングは少量(20%以下)にして、栄養の偏りを避けるようにしましょう。

では、一つずつ見ていきましょう。

犬が食べてもいい野菜

アスパラガス

サラダや炒め物、スープなど、どんな料理にも合う便利な野菜です。

旬は春~初夏になります。

アスパラガスの90%は水分で、ビタミンやミネラルは豊富で、カロリーも1本あたり約5kcalと低く、低カロリーで栄養価が高いです。

生ではなく、茹でてから与えるようにしましょう。

通常、ビタミン類は加熱すると壊れやすいのですが、アスパラガスのビタミン類は茹でても栄養成分が失われにくいという特徴があります。

シャキシャキした食感の楽しさは、愛犬にもたまらないかもですね。

<注意点>

生のアスパラガスには、わずかながらもアルカロイドという中毒性物質を含むため、生で与えることは控えましょう。アルカロイドの中毒症状は、震えや嘔吐などがあります。

これらを避けるために、「量は控える」「茹でる」の2点を意識しましょう。

与えすぎには気をつけたいので、

人より小さい小型犬などは特に少なすぎるかなと思う量(10g)でちょうどいいくらいかと思います。

 

オクラ

粘りと食感の良さが特徴のオクラですね。

生でも茹でたり焼いたりして加熱しても大丈夫です。
中の種もそのまま一緒に細かく刻み、主食にトッピングしてあげましょう。

オクラのねばねばの正体の一つが、ペクチンです。整腸作用や下痢、便秘を改善する働きがあります。また、コレステロールの排出を促進するため、悪玉コレステロールの減少が見込めます。

他にも、ビタミンB1、カリウム、βカロテンがあります。

・ピーマンの3倍のビタミンB1が含まれており、疲労回復やエネルギーの代謝を助ける働きがあります。

・カリウムには利尿作用も含まれており、夏バテ気味や夏バテ予防にはおすすめです。

・βカロテンには、夏の紫外線でダメージを受けやすい皮膚の保護にも期待が出来ます。

<注意点>

オクラは本来かなり虫に食われる野菜なので、防虫剤や殺虫剤などの薬剤が使われます。なので、しっかりと洗って薬剤を流しましょう。

 

かぼちゃ

甘みがあって、犬のおやつにもよく使われていますよね。犬が食べても大丈夫な野菜の一つです。

たくさんのビタミンや栄養素が含まれています。

・「目のビタミン」とも言われ、白内障の予防や角膜の健康維持の効果があるビタミンA

・皮膚のトラブルやガン、消化器疾患、更には老化防止にも効果があるビタミンE

・健康な血液と骨の維持に欠かせないビタミンK

・塩分を排出する働きをして体内の水分量を調節し、血圧を維持してくれるカリウム

<注意点>

3点あります。

かぼちゃは野菜の中でもカロリーが高い食材です。そのため、栄養が豊富だからと日常的に与えてしまうと、肥満の原因になってしまいます。

かぼちゃの種は消化に悪く、犬の体内に残ってしまったり、喉(のど)や腸に詰まる可能性もあるので与えないようにしましょう。

生のままのかぼちゃを与えると、消化不良の原因になります。柔らかくなるまで加熱してから与えましょう。かぼちゃは加熱することで柔らかくなり、甘さも感じやすくなります。

犬は甘いものを好むため、かぼちゃをごはんのトッピングにしたりおやつにしたりするといいでしょう。

 

キャベツ

食物繊維が豊富な健康食材として、人気の高いキャベツですね。

・ビタミンの一種で過剰な胃酸分泌をコントロールし、胃腸の粘膜を保護する働きを持つキャベジン

・骨や歯の形成、血液の調整や維持、神経の興奮抑制など、犬の体の成長や健康を助ける働きをするミネラル

他にもビタミンも含まれています。

「免疫力アップ」「胃を整え、便秘改善」「骨粗鬆症の予防」の効果を期待できるでしょう!

また、胃の働きを整えたり、シニア犬のケア、ダイエットに取り入れることができます。

短時間で加熱するのがおすすめです。電子レンジで加熱したり、ゆで汁ごと与えたりしてもいいでしょう。

<注意点>

・キャベツの成分が薬と作用したり、病状に影響を与えたりする可能性があります。キャベツなどアブラナ科に含まれる「ゴイトリン」が、甲状腺を腫らすこともあるためです。薬を飲ませている場合、かかりつけの獣医さんに聞いてからあげるようにしましょう。

・結石の原因となるシュウ酸が多く含まれているので食べ過ぎれば下痢などを引き起こす可能性があります。

・健康によいからとキャベツを与えすぎてしまうと、下痢やガス溜まり、吐き戻しなどを引き起こすおそれがあります。

・芯は少量ながらに中毒成分があるので、与えない方がいいでしょう。

きゅうり

サラダやお漬物など人にとって身近な野菜ですね。

95%が水と栄養がとても豊富な野菜ではありませんが、脂肪を分解する働きをする酵素であるホスホリパーゼの効果が注目されています。

ビタミンKやビタミンC、モリブデン、銅など健康に役立つ栄養素が含まれている一方、犬にとって害のある成分は含まれていないので、与えても問題はありません。

<注意点>

きゅうりは水分が豊富で一度に愛犬に与えすぎてしまうと、下痢(げり)や嘔吐(おうと)を引き起こす可能性があります。

また、適切な大きさに切って与えるようにしましょう。

犬は食べ物を丸呑みすることが多いので、大きいまま与えると喉に詰まってしまうことがあります。きゅうりは意外に固いので、あらかじめ適当な大きさに切ってあげるといいでしょう。

小松菜

緑黄色野菜で栄養価も高い食材の野菜です。

カルシウム含有量は野菜の中でもトップクラスです!カルシウムは、歯や骨を丈夫にしたり、神経や筋肉が円滑に働く上で欠かせない栄養素です。

さらに、小松菜は「鉄分」も豊富です。鉄分は、血を作るのに必要な栄養素で、貧血防止に効果が期待できます。また、全身に酸素を供給する働きをします。

他にも、

・犬の体内でビタミンAに変換されて、皮膚や被毛、骨の成長などにかかわる大事なβカロテン

・免疫力を高め、皮膚や被毛のターンオーバーをサポートするビタミンC

・カボチャの方でもお伝えした、塩分を排出する働きをして体内の水分量を調節し、血圧を維持してくれるカリウム

<注意点>

愛犬に小松菜を与える時は、必ず茹でてからにしましょう。犬が生で小松菜を食べる時よりも消化・吸収が良くなるためです。

小松菜は多くの栄養素が含まれていますが、その中にシュウ酸もあります。
このシュウ酸は、結石の原因物質です。

 

ゴーヤ

ゴーヤには犬が食べてはいけない成分は入っておらず、基本的には食べさせても問題ありません。

ゴーヤに含まれるビタミンCはキュウリやトマトに比べて約5倍以上も含まれています。

また、通常ビタミンCは、加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤの場合は炒めても壊れにくいようです。ゴーヤには豊富なビタミン群が含まれているので、ゴーヤを食べることで、酸化によるダメージを防ぐことができます。

また、ゴーヤ独特の苦味はモモルデシンといわれる成分で、胃腸の粘膜を保護したり、食欲を増進させるなどの働きが期待できます。また胃腸の状態を整えて粘膜を守ったり、血糖値や血圧を下げる作用もあります。

基本的に犬は苦いものが嫌いなので、多くの犬は食べたがりません。
しかし、ペットショップに行くと犬用のドライゴーヤが売られているなど、意外にも犬のなかでもゴーヤを好む子もいるようです。

ゴーヤを茹でて細かくカットすることで、消化しやすくしてあげましょう!

<注意点>

生のゴーヤをそのまま与えると「消化不良」や「下痢」を起こす可能性があります。

一度茹でたりなどして加熱したものを与える方が良いです。与えるときはゴーヤを細かく切ってから与えるようにしてください。

ゴーヤの種は消化できませんなので、必ず種は取り除いてください。

 

セロリ

セロリは犬が食べても大丈夫な夏野菜の一つで、「生」「加熱」どちらで食べても問題ありません。

愛犬が「食物繊維を摂りすぎると下痢するのでは?」と心配する声も聞かれます。

セロリは93%が水分でできていてお腹が膨れるので、一度にそれほどの量を食べないかとは思います。

ですが、あげる量は飼い主さんが調節して、愛犬の様子をみてあげてくださいね。

運動をたくさんした後、疲れた筋肉を緩和するといった嬉しい特徴がありますし、その他にも胃腸などの消化器系の粘膜を守ってくれます。

茹でたり煮たりしてあげても大丈夫です。
栄養価を考えるなら、セロリの茎と一緒に葉の部分も刻んで一緒にあげましょう。

<注意点>

セロリを食べると、食物繊維が豊富なので、便が緩くなる場合もあります。

大根

冬場は寒さでぐんと甘さが増して、食卓に欠かせない食材ですね。

大根には、犬にとって有毒とされる成分は含まれていないので、愛犬に大根を食べさせたい場合には、適量であれば与えて問題ありません。

大根は酵素やビタミンなど豊富な栄養素と水分を多く含み、愛犬の脱水対策や健康維持にも効果的です。

大根には、カリウムが豊富に含まれており、また、大根の95%は水分でできているので、愛犬の脱水症状時の水分補給とカリウム摂取に最適です。

愛犬が水を飲みたがらない場合や老犬の水分補給に、大根を小さく刻んであげてみてもいいでしょう。

<注意点>

大根おろしは生でも大丈夫ですが、葉っぱや皮の部分を与える場合は、必ず火を通しましょう。

これらの部分には、ビタミンやカリウム、カルシウムなど健康に役立つ栄養素がたくさん含まれています。しかし、食物繊維も豊富に含まれているため、食べすぎると消化不良を起こすおそれがあります。

とうもろこし

甘くて美味しいですよね!

とうもろこしはドッグフードの原材料などにも使われていることが多い食材です。ドライタイプのドッグフードにも良く使われるとうもろこしですが、人間が食べている野菜の方はスイートコーンと言って、ドッグフードに使われているのとは違います。

野菜のとうもろこしは、栄養素が豊富なため、犬に与えても大丈夫です。

生のままのとうもろこしは、消化しづらく犬のお腹の負担になります。
とうもろこしを愛犬に与える際には、茹でたり蒸したりしてやわらかくしたものを与えてください。

<注意点>

とうもろこしの与え方、与える量に注意して下さい。

加熱してあげましょう。

とうもろこしの皮はとても硬いため、生で食べてしまうと消化不良を起こしてしまう可能性が高いからです。

犬に、とうもろこしの「芯」・「皮」も食べさせないようにしましょう。

特に「芯」は大変危険です。また「誤飲しやすいもの」として上位に入るほど危険なものです。大きいまま食べてしまうと、胃腸に詰まってしまい、元気がなくなったり嘔吐を繰り返したり、呼吸困難になる場合があります。

終わりに

愛犬の健康管理を行うのは飼い主の役目です。

犬の体は人間より小さく、体内に吸収される必要摂取量も異なるため、どんな食品でもそうですが、食べすぎには十分に注意しましょうね。大切なのは、良質なドッグフードをバランスよく量を守って与えることではありますが、それにプラスして栄養素を多く含む野菜をあげると健康を維持するのに大きく役立つことがあります。

 

必ず食べないといけない!というものではありませんし、無理に食べさせる必要もありません。

栄養補給という意味でぜひ賢く活用してください。

 

また野菜は食物繊維がたっぷり含まれているので、下痢や嘔吐、体をかゆがるなどアレルギー症状が見られる場合は、すぐにかかりつけの病院に連絡し獣医師の指示に従うようにしてください。

 

では、一度きりの人生、これからも楽しい”わんだふる”ライフをお過ごしください!

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