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ブログ・コラム

2021年01月20日スタッフブログ

【ペットのお悩み解決】犬の性格や行動について

 

こんにちは、しつけを担当しているチョンです!

今回の記事は愛犬の性格や行動、問題行動と言われることなどについて書きました。

 

今では動物、特に犬は私たち人の健康や幸せに大きな影響を与えていることが数ある研究を通して分かってきました。

仕事終わりに愛犬が玄関まで迎えに来ると疲れが吹っ飛んだり、愛犬が自分でこいたオナラにびっくりする姿が愛おしかったり、排泄をしている姿さえ可愛かったり、愛犬がテンションが上がって時に手や服を噛んでも許してしまったり、愛犬の影響力は本当に大きいですよね!

世の中には沢山の犬に関する記事や、しつけ方を教えてくれる動画などたくさん溢れていますよね。

同じ人同士でさえ文化の違いから、理解をし合えず喧嘩が起きるのに、人と犬となら種が違うので、犬を理解することはもっと難しいと感じることが多いかと思います。

それでも大切な人のことを理解したいと思うように、愛犬のことも理解したいと思いませんか?

少しでも愛犬のことがわかるきっかけになればと幸いです!

 

もくじ

犬の性格

気質と性格の違い

問題行動

問題行動の一覧

間違った叱り方

 

犬の性格

たくさんありますが、ピックアップしていくつか特徴をご紹介します。

臆病

「ドッグランに連れていくと隅で固まっている」「お散歩中に通りすがりの人に声を掛けられると吠える」などですね。この反対の反応としては自信がある、堂々としている、大胆、勇気があるなどです。

社交性

初めて会う、何度も会う関係なく人や他の犬と友好的なやりとりをします。

攻撃性

人や他の犬に対して唸る、噛みつこうとするなどの行為で解決しようとする傾向があります。攻撃的な行動にはさらに縄張りを守る、子供を噛むなどがあります。

自己主張

人より先に歩こうとすることや団体で歩くときに先頭に立とうとするなどの行動を示します。

気質と性格の違い

犬の性格は、飼い主の態度やライフスタイルの影響受けることがよくあります。

気質とは小さい時(幼少期)に現れる行動傾向で、遺伝的性質が強いものと定義されます。生まれ持った気質と言う言葉は「性格」と同じ意味ではありません。生まれながらにして持っている性質のことです。

一方で、

性格とは幼い子犬の時に現れた気質の特徴が成長と経験によって発達するものです。犬の性格は1から2歳で安定しますが、その後もゆっくりとしたペースで変わり続けていきます。

人が犬種を選ぶときに犬の行動に魅力的な一面や自分と似ている行動を見つけて選ぶことがあると言われています。そのため、飼い主さんが選ぶ犬種は、意識的であれ無意識的であれ飼い主さんの性格が反映する場合があります。

なので、外交的な飼い主さんは愛犬がエネルギッシュで熱心で社交的な傾向があり、さらに誠実さ、人当たりの良さ、率直さといった特徴も人と犬と似る傾向があります。

問題行動

望ましくない行動、私たちの生活に合わない行動や反応は問題行動とレッテルを貼られることがあります。

実際には、犬にとっては正常な行動の場合もあります。例えばトリミング室に行った時に縄張りの行動の1つとして壁にマーキングする、自転車や車を追いかけるなどですね。自転車や車を追いかけるなど動くものに反応することは犬として自然な行動であっても危険を伴うものですよね。そうした行動には正しく対処する必要があります。

対処法も合わせて書きましたので、参考にしてみてください。

無駄吠え

吠える事は犬の自然な行動の1つです。ただ絶えず吠え続けるのは周囲をイラつかせ、そのような犬は神経質と言うレッテルを簡単に貼られがちです。

少し前の記事に詳しく対処法が書かれていますので、詳しくはそちらを見ていただければ幸いです。

犬はそもそも吠えやすい動物であることをまずは受け入れることです。そして、愛犬がどうして吠えているのか理由を見つけることです。

そして主に警戒、要求、縄張り意識、恐怖、興奮、日常ストレスを感じた時に吠えることで訴えることがよくあります。

《対処法》

警戒、縄張り意識による吠えの場合→少しずつ慣らしていきましょう

要求による吠えの場合→習慣を変える、または無視をしましょう

日常のストレスによるストレスの場合→ストレスを発散させましょう

5W1H「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれ(に対して)」「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのような(吠え方)」を意識して愛犬を観察すると状況の整理がしやすいですよ!

音に敏感、怖い

こちらも以前の記事で取り上げましたが、大きな音を極端に怖がると言う問題は最近犬に多く見られるようになりました。鳴き声をあげて暗くて安心できる場所に隠れようとしたり、闇雲に動き回りその弾みで怪我をする事もあります。

音は早い段階で慣らす練習をすれば極端に怖がる事を防ぐことができるので、早めに対処することが大切になります。

《対処法》

YouTubeなどを使って、愛犬が苦手とする音を調べ、愛犬が反応しない音量から流しましょう。音に反応しても吠えたり興奮をしなかったら、静かで穏やかな声で褒めましょう。少しずつ音量を上げて、愛犬の様子を見ながら愛犬のペースに合わせて慣らしていくといいでしょう。

分離不安

人や犬も含め社会的動物の多くは愛着対象から分離されると苦痛反応を示します。分離不安は、野外で暮らす犬では比較的少ないのですが、飼い主に本心的であることに変わりは無いので、この現象は飼い主に依存しすぎていると言う単純な話ではないと考えられます。分離不安は都市部のアパートやマンションに暮らす犬によく見られます。

一般におしっこやうんちを失敗したり、鳴いたり、破壊行動を取ったりすることが多いです。留守番中の吠え癖がひどかったり、家に帰ると部屋中が散らかっているなど、症状など個体差によって様々です。その他にも、留守番中に下痢や嘔吐をしたり、自分の手足を噛む自傷行為なども含まれます。

分離不安の主な根本的な原因は飼い主への過度の愛着と考えられてきましたが、6歳から7歳で分離不安を発症する犬もいれば、生まれつき分離不安のように思える犬もいます。なので、原因は様々です。

《対処法》

犬はもともとルーティーンを好む生き物ですが、環境の変化が原因で分離不安になることもあります。

まず最初は1分から、隣のお部屋に移動して少し愛犬と離れてみることから始めてみましょう。

部屋を犬が壊せないようにして、愛犬のスペースを作ります。そこに愛犬を残し、部屋から出ましょう。

部屋に戻ったらご褒美をあげましょう。少しずつ1分から3分、5分、10分と部屋から出る時間を長くし、愛犬に独りでいることに慣れさせます。

 

それから短時間の留守番を繰り返し、静かに落ち着いて過ごせていたら褒めるようにしましょう。

部屋の中に大好きなおもちゃを置いてひとりで過ごす時間を楽しめる工夫をしたり、ゲージの中に安心できる居場所を作り、その中におやつを置いておいたりするのもおすすめです。

愛犬と心地よい関係を保ちつつ、お互いに無理なく過ごせる関係性を作っていきましょう。

 

嫉妬

嫉妬といえば人間だけではなく犬も嫉妬をすることがあります。犬が人間と同じような社会性を持っている生き物だからです。

やきもちの対象はさまざまで、新しく家族に向かえた子犬や散歩中に飼い主がかまう別の犬、飼い主の恋人や家族、赤ちゃん、おもちゃも対象の場合があります。飼い主の愛情を独り占めされたと感じて嫉妬する場合があります。

嫉妬した結果問題行動と言われることをします。落ち込みすぎて食欲をなくして、嘔吐や下痢を起こしたり、飼い主ややきもちをやく相手に吠えたり唸ったり、興奮して噛みついて、物を壊してしまうこともあります。

《対処法》

愛犬が人や他の犬、物に嫉妬している時は、犬に声を掛け、撫でてあげて、できるだけコミュケーションを多くとるように心がけましょう。

新しい子犬を迎えた時、子供が生まれた時、環境が変わった時などは、バタバタして、目の前にある生活で、飼い主さんもいっぱいいっぱいになってしまうかもしれません。でも、犬も戸惑っていることを忘れないでください!

ストレスが溜まったいるので、犬がストレスを発散できるよう、散歩をしたり、一緒に遊んであげたり、ドッグランに連れて行ったりして、構ってあげる時間を作りましょう。

犬がやきもちを焼いていると思ったら「あなたが一番大切だよ」ということを伝えて、優しくフォローしてあげるようにしましょう。

 

地面や床を掘り続ける

犬が床を掘るのは、大きく分けて5つの理由があります。

犬が床を掘る行動は、犬本来の習性や遊びであることが多いですが、ストレスのサインであることがあります。

《対処法》

対処法としては、2つあります。

1、犬が自由に穴掘りできる遊び場を提供する

よくあるのがガーデニングをしていて、愛犬が球根を全部ほじくり出してしまうというケース。そういう場合は、犬が自由に穴掘りできる専用の遊び場を作ってあげます。ただ作っただけでは、犬はそこが遊び場だとわからないので、飼い主さんが、わざとそこに穴を掘ってオモチャを埋めてみせ、犬がそこを掘ったら、ほめてあげる。それをくり返して、そこで遊ぶことが習慣になるように仕向けていきます。

2、叱らず、犬の関心を別のものに向けさせる

愛犬が本能でやっている場合でも、愛犬自身が体を痛めるようだったら、やめさせた方がいいでしょう。穴掘りも爪を痛めるほどなら、やめさせる方がいいでしょう。愛犬が掘る行為を始めたらおもちゃなどをあげて気を逸らしましょう。掘るより、おもちゃで遊んだ方が楽しいと覚えさせるといいでしょう。

他の犬と仲良くならない

うまく遊べない犬は、気性が荒い犬が苦手なことが多いです。できるだけ性格が優しく穏和な犬に協力してもらい、愛犬のテリトリー内で一緒に過ごすところから慣らしていきましょう。

そうして、「他の犬がいても大丈夫だ」と思える経験を積ませていくことが重要です。他のわんちゃんに対しての苦手意識が薄まれば、自ら相手の犬の匂いを嗅ぎに行ったり、ちょっかいを出したりするなど、興味を示すことも出てくるようになります。

車が怖い、ドライブができない

大きく分けて3つの理由があります。

人と同じように車酔いする犬もいます。乗り物に乗ると吐き気を感じたり、吐いたりすることもあります。これがあなたの犬に似ているとしたら、そのムカムカした気持ちのせいで、ペットは車に乗るのが怖くなったのかもしれません。

車に乗ることに慣れていない犬は、車に乗ること自体に戸惑うかもしれません。車には通常、独特の匂いがあり、エンジンの音や床の振動、あらゆるものが後方に流れていくようなスピードの感覚など、普段の生活では経験しないような刺激があります。

犬の中には車を否定的な経験と結びつけて記憶してしまう犬もいます。そうした経験は、簡単に恐怖の感情に発展しやすくいです。例えば「車に乗る=動物病院に行く(怖い)」「車に乗る=怖い音がする」などです。

《対処法》

最初は車の中の空間に慣らしましょう。

抱っこをしたまま頭や背中をなでましょう。しばらくして問題がないようでしたら、車の中で少しじゃれ合ってみます。

次第に車の中の不思議な空間に慣れていき、苦手意識が消えていくはずです。

「車=いいことがある」と教えていきましょう。

 

家族関係と犬の性格

問題行動といわれるものはたくさんありますが、問題行動は家族との関係を見直すきっかけになります!

犬の問題行動は家族関係を見返す機会になります。行動した時「私の教え方が間違っているかもしれない…」と落ち込む飼い主さんがいらっしゃいます。

ただ、問題行動が起きたときは「教え直せばいいんだ!」と開き直って、どうして愛犬がその行動したのか問題行動の原因が何なのか、何をしたら愛犬の気持ちが落ち着くのかを考えれたらいいですね!

うまく遊べないわんちゃんであっても、飼い主さんと遊ぶのは好き、散歩が好き、ご飯が好きなど、何か好きなことが一つはあると思います。愛犬が楽しいこと、喜ぶことを見つけて、その思いに応えてあげるといいですね。

犬の性格を形成するもの

色々な要因が考えられます。

《お父さん、お母さん、子供が友達のように仲のいい家庭》

みんなの指示をよくきき、温厚な性格に育つ傾向があります。

《お父さん、お母さん、三人兄弟がいる家庭》

兄弟の末っ子のような存在になり、自ら「遊ぼー!」とよく誘い、子供たちと一緒に走り回る健康的な性格になりやすいといわれます。

《定年退職した、ご夫婦の家庭》

家庭内で興奮する要素が少なく、落ち着いていたら関心を充分にもらえるから落ち着いた性格になりやすいいわれます。

《夫婦喧嘩の多い家庭》

一緒になって吠えたり、問題行動を起こしやすいと言われます。

 

犬は人の鏡ともいわれます。それは家族といても同じのようです。

愛犬がどんな行動を普段見せるか観察すると意外と自分自身と似ているところがあったりして、面白いですよ!

間違った叱り方一覧

・名前で叱る

・いろんな言葉で叱る

・時間が経っても叱る

・叩く

・叱ったままで終わる

叱り方によっては犬がけがをしてしまったり、恐怖心が強くなってしまう、自分の身を守ろうとして攻撃行動を示すようになる、叱った人やその時の周囲の環境と恐怖心を結びつける、無気力になってしまうなど、犬の心に大きなトラウマを抱えさせてしまうことがあります。

一方的に叱るのではなく、望ましくない行動を起こさせないように、人の対応や環境を変えることです。

ついつい怒ってしまいがちですが、愛犬がどうしてその行動をしたのかな、とその時の状況や愛犬の気持ちを整理して冷静に判断していくと、より早く改善ができるでしょう。

終わりに

どんな小さな一歩に見えても、愛犬にとっては大きな一歩です!

たくさん褒めてあげましょうね。

なので、散歩や他の犬、人との触れ合いなど、しつけ以外の日常のこともじっくり時間をかけて一つずつ丁寧に関わっていきましょう。

 

食事や散歩は十分にできているかな?

時間をとって遊べているかな?

お留守番の時間が長すぎなのかな?

なにか思い当たる節があれば、まずはそこから改善してみましょう。

 

愛犬とのしつけは遊び感覚、ゲーム感覚で楽しみましょうね。

そう言われても、、、ってかたは一度相談されるのも一つですし、息抜きしながら鼻歌を歌うくらい気楽に気長に待ちながら、進みましょう。

 

では、一度きりの人生、これからも楽しい”わんだふる”ライフをお過ごしください!

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